孤独が映える人は美しい

凛とした佇まいは独りであることを感じさせず

一人としての美しさを放つ

それも愛

 

二人の秘密ごと、

二人の間だけの知ってること

その特別感  優越感  

相手にとって、私はたった一人なのだと

他のどれとも、誰とも同じ部類にはいない

きっとそれも愛

 

悲しいことに向かってしまう考え

悶々が多い狭い脳

見て見ぬふりして答えを見つけない

まだ、踠いていたい深い底

これも愛

 

人を愛せないのも愛、自己嫌悪も愛。

貪欲な煌めく殺意、想像する三途の川

興味は 愛だから

無関心は ____ だから

 

分からないなんて、言わないで欲しい

嫌いでさえも愛なんだから

抱く感情も辿れば愛に繋がるから

あなたが居るだけて、ソレが愛になる

ユートピアを再現するんだ

夢ばかり見るのだって悪くない

現実的なことは向き合わなきゃいけない時にちゃんと考えよう

そのために余裕を貯めようね、今。

毎日成長なんて無理

人間、都度進歩できたらかっこよすぎるから

俯瞰してるくらいが丁度いいよ

自分の事も 目の前で起きる物事も 人の事も

いいことも嫌なことも

ここでは一歩引こうね

寂しくならないような保険かけるのだって自己防衛

もろいものは守ろう

私のユートピアを作って 守って 暮らそうね

まだ見ぬ世界は人に頼らないで作ろう

自分で作ろう

私の名前をつけたユートピアがいいよね

誰も連れ込んじゃダメだよ

そこは誰からも俯瞰されない 私も俯瞰しちゃダメ

そこで保険なんて必要ない 守るのは自分

幸せになるのは自分から     、

頭を撫でてもらったのに

私は人の頭の撫で方を知らない

撫でられることに一杯で、自分のことしか考えてなかったのだろう

そこに分かち合う気持ちは無く、癒しを受けるだけ。

だから、君がしてくれた事が私は君にできない

「だから、」なんておぞましい屁理屈で、良くもそんなこと言えるなと君は思ってるだろうね

 

完成したお前の自信作、もっともっと私が手を加えたい。潰したい。

苦しい時に、より明るく演じるのは痛みつけるのが楽しくて

流れる血が努力の反動で、形がないから、無いものになってしまう。そんなのおかしいおかしすぎる。自己満でも生きていける方法とか、すがれるものを見つけていかないとね。死を探して生きるのは、ゴールがずっとそばに居て「諦めなよ早く。」って話しかけてくるからね。

負けないんじゃないんだよね。リタイアの勇気がないんだよね。意味の無い事、続けるのは簡単だよ。何事も、やめるのが難しい。私は私のままでいれない。死んだら悲しむと鳴いている奴らの気持ちを慮って、芸の一つや二つこなさなきゃ、次の標的・私ちゃんが殺されちゃう。

 

小刻みに足をトントンと踏む

そうすると木のデッキがカコンカコンと音を立てて

私はそれが好き

リクライニングの椅子に腰掛けて、30度くらいの角度で仰向けになり月と星と雲を見る

風はもう春だから軽く羽織ってるパーカーが楽ちんで、吹かれた髪がそよそよとなびく

 

思わず口から出てしまうほどで、

 

人は生活に満足すると、人生が充実すると、言葉のゴミ箱が必要なくなる

私はずっと片足をつっこんでる

いや、片足が埋もれてる

引っこ抜けない

うんとこしょ、どっこしいょ、まだまだカブは抜けません

おじいさんはおばあさんを呼んできました

うんとこしょ、どっこしいょ、

 

暗記が才とよばれ、振りをつけて、

跳ねる、跳ねる、

拍手、

今はもうない景色

前出来たことが、今出来ても、褒められることはない

そうですよね

普通でいることはこんなにも大変なのに

普通でいることはこんなにも普通だから褒められない

あーぁ、自分ってクソだったんだなってたまに気づく。我に返る。こんなこと言ったら知らなかったのかよとか自覚なかったのかよとか言われるかもだけど

そうなのかもしれない

自分をクソだとかバカだとかロクデナシだと謳いながら内心は少し自分に期待してたりする

知らないけど、きっと人間てそんなもん

でも、そうなるには、絶対その基が必要で、いくら自分と言えど無根拠にそんなことは出来ない。自分だからかもしれない

その基が何かのタイミングで流れていっちゃった時、涙はふと落ちてきて頭の中はショートしたみたいに真っ暗になる。

体のブレーカーが落ちる。

 

違うかもしれないし、その違いを変だと見られたって私としてはどうしようもない

でもそれで何か無くなるなら表さない方がいいし、別に、全てに共感を求めてる訳では無いけど私は弱いから小さな疎外感も深手の傷となる  気がする

 

あの気迫とか、握った人の手の感覚とか高揚感とか目の前にあったカラフルな笑顔と、ひらひらと舞う装飾が、今も目をつぶると眼球に迫ってきて胸が高鳴る

すごかったな、すごかったなぁ、としか出てこない憤りはあるけど、私だけが知ってればいいかなとも思えてきた

確かに誰かに伝えたい、でも、これは無理だから、一緒に見た子と感覚で分かち合えたら、それだけでとてもいい思い出。

 人と何かを作ってるのがとっても羨ましかった。

怠惰な私がこんなこと言うこと自体、自分の怠けから目を背けて言い訳してるだけにしか聞こえないし、実際そうなのかもしれないけど、気付かないふりして言うね

 

ほんとこんなの青臭いし、ドラマに出てくる荒れた中学校や高校教師が言いそうな台詞だからあんまり書きたくない笑  安易だって言いたいわけじゃないけど、

 

でも、いいなぁって思った。仲間とかそういう同じことをやりたい人間関係でなにかするのって。何かする事が、半ばマストである(存在する)って。

 だから今は、私からここを通して僕と君に伝える媒体

 

やりたいことが生まれるってすごい、夢とかどうでもよくなるくらい

なんて言ったらいいか難しいけど、楽しいものにしてくれてありがとうだし、春だね。君は春。